市川市民元旦マラソン

第74回市川市民元旦マラソン大会開催のお知らせ

今回の大会は、市制施行90周年事業として開催いたします。
スぺシャルゲストとして千葉真子さんと大会サポーターとしてトライアスロンの元日本代表の青山剛さんをお招きし、大会を盛り上げていただきます。
ぜひ、ご参加ください。

※大会の詳細はこちら
https://www.city.ichikawa.lg.jp/pub05/1521000002.html



第74回市川市民元旦マラソン大会実施要項

市川市民元旦マラソンの歴史

この市川市民マラソン大会は、永い歴史を持つ伝統的な行事であります。 昭和23年、市川市立国府台中学校(現・県立国府台高等学校)陸上競技部の冬期訓練として、国府台をスタートし、松戸街道から葛飾橋を渡り、柴又帝釈天を通り、江戸川橋を回って国府台まで1万2千メートルのコースで行われていたものを、市川市スポーツ協会(旧市川市体育協会)創立(昭和25年)を機会に、市川市スポーツ協会(旧市川市体育協会)の行事として取り上げ、広く市民の体力づくりのために昭和 26年元旦に第1回大会が開催されました。

当初は、柴又帝釈天初詣マラソンとして、市川小学校から柴又帝釈天往復の1万メートルのコースで行われましたが、京成小岩の踏切の関係で第3回大会(昭和28年)より、市川駅から中山折り返し、市川小学校ゴールの1万メートルコースに変更され、同時に市川市・市川市スポーツ協会(旧市川市体育協会)の主催行事となりました。

以後、第13回大会(昭和38年)まで千葉街道を走り続けましたが、交通事情により第14回大会(昭和39年)より不二女子高等学校~大柏往復の1万  メートルコースに変更、第38回大会(昭和63年)から大柏地区で開催、第40回記念大会(平成2年)では、市の中央部である冨貴島小学校周辺で開催し、第41回大会(平成3年)から、現在のスポーツセンター周辺で実施しています。

また、第26回大会(昭和51年)より種目を変更し、市民が気軽に参加でき、自己の体力に応じたコース(距離)を選び、完走の喜びを味わう健康増進のための大会となりました。第35回大会(昭和60年)には女子の5キロの部を設け、第39回大会(昭和64年)から新たにファミリーの部を設け、親子で楽しく参加できる内容としました。そして第45回大会(平成7年)からは、女子の10キロの部を新設しました。

さらに、第50回記念大会(平成12年)に、ウオーキングの部を新設し、第60回記念大会(平成22年)から計測チップを導入し、10km、5kmを年代ごとの部門を増設し、幅広い世代の方が入賞する喜びを味あうことができる大会となりました。

この歴史ある市民マラソン大会も、コースや内容が多少変わったものの、多くの市民に親しまれ、この間に多くのマラソン、駅伝ランナーを輩出するとともに、健康的な行事として市民に定着しています。