先日、ベビーメタルのサポートもされているギタリスト大村孝佳さんに奇跡的に遭遇しましたが、今度はベビーメタルのもうひとりのギタリスト藤岡幹大さんに会いに行ってみました。
会おうと思って会えるお方ではないのですが、ご自身のツイッターをみていたら幕張メッセの音響機器の展示会のブースで試奏されているとのことでした。千載一遇のチャンス!!
この展示会はInter BEEといって毎年メッセで行われているようです。事前登録制になりますが無料で入場できるとのこと。
丁度ギターの機材も探していたことだし、当方の事務所がメッセに近いこともあったので迷わず参加してきました。
ブースではさっそく藤岡幹大さんの超絶な演奏が披露されていました。平日ということもあってギャラリーは少なめ、神と呼ばれたギタリストの演奏をこんな間近で見ることが出来るなんてまたしても夢のよう。
勇気を出して演奏後、話しかけてみたところ、大村孝佳さんと同様にとてもご丁寧に対応していただけました。まさに神対応。
写真を一緒にとっていただいた後、思い切って手をみせていただけませんかとお願いした所、快諾。見せていただいた瞬間思わず「おおー!!」と声を上げてしまいました。
数え切れないほど押弦されてきたであろうその手はオーラを放っているのが素人の僕でもわかりました。
指先も触らせていただきましたがそれほど硬くはなっていませんでした。
確か、あまり硬くなってしまうと出る音に影響してしまうとおっしゃっていたと思います。
普通のハンドクリームを塗って対処されていると教えていただきました。
憧れのギタリストを目の前に今回もとても緊張いたしました。緊張のあまり一緒に撮っていただいた写真のすべて目をつぶってしまったのは一生の不覚。
藤岡さんもベビーメタル以外にもいろいろ活動されていて、先日僕が購入したギターの教則本等にも音楽学校の講師としての執筆するなど多岐にわたって活躍されています。
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また藤岡さんが担当されていたブースのAntelope Audioの担当の方がとても熱心な方で沢山お話することができました。
Antelope Audioはクロックという技術に特化しており、クロックはデジタル機器でアナログな音を再現することができるというものでその技術の進歩を体感することができました。ご担当者様お忙しい中ありがとうございました。
こんなチャンスは滅多にないと思いますが、またぜひ藤岡さんのギターを聴きにいきたいと思います。