今年も音楽フェスを見に行くことができました
チョイスしたフェスはAIRJAM2018。Hi-STANDARDが主催するパンク系のライブイベントです。
AIRJAMは通算これで三回目。一回目は2000年に今回と同じ会場の幕張マリンスタジアム、2回目は2012年の横浜スタジアムです。
Hi-STANDARD(通称ハイスタ)は僕が大学生の頃、よく聞いていたバンドでコピバンなんかもやりました。
ハイスタがメロコアのムーブメントを巻き起こしたことは今のKIDSたちも知っていることでしょう。
メロコアやハードコアのライブは参加型。盛り上がってくるとお客さんたちがモッシュをしだします。
モッシュとは言葉で説明すると、なんていうでしょうかね。フラストレーションを発散するダンスとでもいいましょうか。
当時のメロコアやハードコアのライブにはとてもおしゃれな人が沢山いました。僕はファッション誌ではなくライブハウスに来るお客さんを参考に服を選んでました。
今回のAIRJAMにも当時のKIDSだったであろう人たちがパパやママになって参加している姿が見受けられましたが、おしゃれな人は歳を重ねてもやっぱりおしゃれ。そんな方々を見てとても懐かしい思いがこみ上げてきました。
新しい曲やバンドをチェックしていなかったのでこのパンクのシーンの様変わりも感じることができました。パワフルでエネルギッシュな若手のバンドが沢山出てきていてこれからがまた楽しみです。
特に気になったのは04 Limited Sazabys。米良さんばりのハイトーンボイスに高速パンクチューン。ドラムがとても魅力的でした!
ポジティブな感じのメロディーが多くすでに多くのファンを引き連れてきていたようですが、就職氷河期世代の僕としてはぜひあの声で切ないメロディーを聞いてみたいと思います。せつないの歌われたらやられるな~
あと印象に残ったのはブラフマン、トシロー氏。ずっと客席で歌いMCもその場でされていましたが、ずっと続けていた男の気迫を感じましたね。
1日とても楽しく過ごせました。