Ibanez RG8570VV j.customのピックアップとスプリングをDIYで交換

愛用しているIbanez RG8570VV j.custom(2003年頃製造)ギターが経年劣化のためかリヤのピックアップのノイズが酷いのと比較的状態の良い弦でもチューニングが安定しなくなってきました。

そこでピックアップ及びスプリングをDIYで交換してみようとパーツを注文いたしました。

ピックアップはこれまでとおなじDiMarzioのTONE ZONE Fスペースをチョイス。


DiMarzio 《ディマジオ》 The Tone Zone [DP155F] (Black/F-Spaced)

ちなみにDiMarzioのピックアップは同じものでもノーマル幅とFスペース幅のものがラインナップされているようで、Fスペースとはホールピースの間隔がノーマルより広くIbanez RG8570VV j.customのリヤにはFスペースのものが使われていました。

蓋をあけてみると、コードが絶縁チューブが劣化のためか一部朽ち果ておりました。

あたらしいピックアップのコードを接続する箇所さえ間違えなければ作業自体はそんなに難しくなさそう。

半田付けはわりと慣れていますので思った通りさほど時間がかからず無事終了。

配線が迷子にならないようにマーキングしておいてよかったと振り返ります。

スプリングの交換もネットに調整のノウハウが沢山ありましたので心配なくとりかかれました。とりあえずバネをテンションがこれまでより少し緩めたこれくらいかな~というのが的中。苦労することなく調整できました。

オクターブ調整も合わせてした方がよいとの情報がありましたので近々そちらもチェックしてみようと思います。


完成したギターを弾いてみるとノイズが消え、チューニングも安定!!!

効果がアリですね~

益々愛着が湧いてきました♪