ジミヘンドリクスとニーズと自己満足の世界

ヘイジョー…ギターの神様と呼ばれたジミヘンドリクスが弾いていた楽曲になります。

ジミヘンドリクスを知ったのは今から20年以上前16、17歳の頃。現在のギターユニット、マスターオブトイレットペーパーズ改めバッテリーの相方であるBJ君がこれ聴いてみて!と教えてくれたのがきっかけとなります。

当時もミュージックシーンを席巻していたのはMr.Children、globe、浜崎あゆみ等のPOPSで当時の高校生に「ジミヘンドリクス」のニーズはほぼなし…

ちなみに今ニーズがあるバンドサウンドといったらこんな↓感じか!?

この曲もまた例のごとく小二の娘に教えてもらいましたが声かっこいいな~♪

このAdo氏驚くべきことに高校生とのこと。イメージ的にはたばこ一日30本くらい吸う29歳くらいかと思いましたよ。

このAdo氏インタビューで椎名林檎氏が好きだったとおっしゃってましたが、その椎名林檎氏は「ギブス」という曲中でニルヴァーナのカートコバーンとその妻のコートニーラブを登場させているので少なからずとも影響を受けているのかと推測します。

カートコバーンは10代の終わりの頃によく聞いていたので、カート→椎名→Adoという孫弟子的図式という勝手な理屈でなんとなく愛着が湧きます。

話を元に戻すと当時すでにニーズの少なかったジミヘン。ジミヘンもクラシカルメタルも一般的リスナー観点的には今となってはニーズはほぼ皆無であろうと。

ただあの時BJ君がなにも教えてくれなかったら僕のミュージックライフはジ・エンド。流行の曲を適当に聞く程度でこのようにギターを弾いて楽しむことはなかったと思います。

ニーズはなくても好きなものは好き。現在のコロナ禍の状況で心の支えとなっております。BJ君との出会いに感謝!

ニーズのあるものは若い人たちに任せて自己満足の世界で生きようと思います…