どんなジャンルであろうと楽曲にはPOPさが必要!?



ZOOM MULTI STOMPの件でもお世話になった遠方に住むギター友達から連絡をいただきまして当方のギター動画がモチベーションアップに役にたったとのことです。

ギター弾いていて誰かのお役に立てたのならばこんなに嬉しいことはありません。「こんなの出しちゃって大丈夫かな?」と羞恥心を押し殺すような時もありましたがやり続けていたかいがあったと思います。




さて、その友達はモチベーションがあがり最近自身、昔よく弾いていた曲をあらためてちゃんと弾く練習をしているそうですがそれがこのToy DollsのWakey Wakey Outroという曲。



このトイドールズのギタリストはやたら上手いし音色も独特で耳コピ練習にもなるとのこと。当方でも余裕があれば取り入れたいと思います。



そしてこの曲を聞いて思い出したのがよく動画でも一緒にギターを弾いてくれるBJ君が教えてくれたポールギルバート氏の 「I Understand Completely」



さらにポールギルバート氏の 「I Understand Completely」が収録されていたオムニバスアルバムに収録のZakk Wyldeの「Farm Fiddlin’」。




この三つの曲それぞれポップな感じですね~♪

しかしながらポップながらもその勢いというか圧というものは凄まじいように感じます。



逆視点からの話、以前一緒にバンドをしていたハードコア等のイロハを教えてくれた友人が「どんな楽曲でもポップさが必要」との言っていたのを思い出しました。



その言葉の自分なりの解釈ですが、例えば現在はメタリカやメガデスの激しく悲し気なメロディーのものをギターでコピーしていますが、人の心を打つような曲にはたとえそれらがメタルのようなどちらかといえばダークな感じの曲であってもどこかにポップさを感じることができるのではないかと。

そのポップさというのはただ単にメロディーということではなく、それが時にはリズムであったり歌詞であったりとどこかに隠れていることもあるように個人的には思います。



ギターをプレイするにあたってもその友人の「どんな楽曲でもポップさが必要」という言葉を念頭に置く必要があるということをToy DollsのWakey Wakey Outroに再認識させてもらったように思います。

どうもありがとうございました。