三月の中旬のこと。
30年来のギター友達のBJ君から電話が有り「ガスリー・ゴーヴァンが来日してて明日川崎のチッタでライブがあるから行かない?」とのお誘いをいただきました。
こんなチャンスは逃したら後悔すると思い急遽見に行くことに。
ガスリー・ゴーヴァンももちろん初めてですが川崎のCLUB CITTAでライブを見るのも初めて。
この日は日中、同じ方面に用事がありまして車で行ったのですがCLUB CITTAの隣にタイムズチネピットという282台収容1800円(平日1200円)打ち止めの駐車場があり非常に便利。
会場に入ると間もなく演奏が始まりました。
冒頭より発作的超絶プレイ。
その超絶さは時間の経過と共にヒートアップ、そしてドラム、ベースのガスリーと同等の変態的超絶プレイが相まって思わず「これ凄いな…」と声がこぼれてしまう程。
自分がこれまで聞いてきた音楽はこの音のあとにはこの音が来る、もしくは来てくれたら気持ちがいいなといった具合にある程度予期できるものでしたが、このバンドのサウンドはリズムも音づかいもまったく予期できぬ想定外のものでした。
それでいてめちゃくちゃというわけではなくまるで別の次元での音楽という感じで衝撃を受けました。
急な話でしたが思い切ってライブ会場に足を運んでよかったです。またギターの練習にも熱が入りそうです。
BJ君誘ってくれてありがとう。