以前リューターで錆びを削って修復したIbanezのブリッジサドルがまた動かなくなりファインチューナーが機能しなくなりました。
中は開けてないので確認はできませんでしたが恐らく削ったところに再び錆が発生したと思われます。
もう購入してから15年以上経過。サスティーンも伸びるかもしれないとのことだし思い切ってサドルを新品交換いたします。
だいぶくたびれた感じになってますね~
弦高を調整するアンカーボルトもサビてなめる寸前でしたのでこちらも交換いたします。
そして交換!!ピカピカになりました。これを機にすべてバラシて掃除をしブリッジのメッキ部分のサビによる気泡もやすりで削ったりいたしました。
サドルはIbanezのEdge Pro純正の物を購入したのですがけっこう高くひとつ3.000円しました。
ネットで調べたところブリッジそのものを全交換するという手もあるようでそちらの方がコスト的には低くすむとのこと。
GOTOH製のもので適合するものがあるようなのでもし次回があるならばそれも選択肢として考えます。
錆びつかないように年に2~3回くらいはバラシて掃除する必要があるかもしれません。
そこで登場するのが今回合わせて購入したオクターブ調整ツールEJK1000。
バラした後時間がかかるのはオクターブ調整。調整ごとに弦を緩めてチューニングして…と途方もなく時間がかかります。
しかしこのオクターブ調整ツールIbanez EJK1000があれば弦を緩めずサドルの位置を調整できるので劇的に時間を短縮できるというもの。
実際に調整してみましたがほんとに楽!!!これがあればバラシて掃除するのも億劫にはなりませんね♪