うちには小さい子がいるもんで朝は大抵NHKのEテレの番組「おかあさんといっしょ」が流れているのですが
ある歌の衣装に合せて体操のお兄さんの髪型がモヒカンのようになっておりました。
するとそれを見た妻が、
「前髪はおろした方がいいね」と一言。
それに呼応して
「前髪おろすとMisfitsっぽくならない!?」
と自分とっさに反応。
Misfits?
MisfitsといえばBALZAC。
そこでこの音源。
OLDEVILS LEGEND OF BLOODは日本のPUNKバンドSOBUT と BALZACのスプリット。
以前、SOBUTは別の音源で記事にしましたが今回はBALZACに焦点を当ててみたいと思います。
今から20年くらい前のことになりますでしょうか、当時この手のバンドを積極的に紹介していたテレビ東京の音楽番組「hang out」。
記憶は曖昧なのですが、確かそこで流れてきたこの音源に収録されているバルザックの 「NO RESISTANCE 1968」。
この曲が気に入ってこの音源をディスクユニオンに探しに行った思い出があります。
ジャケのアートワークは強烈な感じですが、それとは裏腹に爽やかなサウンド。
その爽やかさを例えるなら真夏に飲むキンキンに冷えたラムネ。不変的な旨さがこの曲からは感じられます。
脳裏に焼き付いている一曲ですね。
